積みゲーを最後までクリアする人がやっている続け方の工夫

Close-up of hands holding a wireless gaming controller, perfect for tech enthusiasts. Uncategorized
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積みゲーの山を前に「またクリアできなかった」とため息をついたことはありませんか。買ったときは絶対にクリアするつもりだったのに、気づけば起動すらしていない。これは根性の問題ではありません。続け方にコツがあるだけです。

積みゲーが増えるのはなぜか

積みゲーが増える原因は、一気に終わらせようとすることにあります。ここを勘違いしている人が多いです。

長いRPGやボリュームのある作品を買うと、休みの日にまとめてクリアしようと考えがちです。しかし仕事や家事に追われる平日は手が伸びず、休日にまとめて起動しようとした頃には熱が冷めています。ゲームは体力ではなく習慣で進むものです。まとめて時間を取ろうとする発想そのものが、続かない原因になっています。

60時間クリアのRPGを買って、発売日に3時間プレイしたとします。次の休みまで1週間空くと、操作方法もストーリーもうっすら忘れてしまいます。そのまま起動しなくなる。よくあるパターンです。

ただし短編ゲームやクリアまで5時間程度の作品は事情が違います。むしろ一気にやったほうが続けやすい。長編と短編で戦略を変える必要がある、という点は意外と見落とされがちです。

毎日15分だけ触るという続け方

短時間でも毎日触れることが、結果的に一番早くクリアにつながります。逆説的ですが、これは本当です。

ゲームは中断すると「どこまで進んだか」を思い出すコストがかかります。毎日触っていれば、そのコストはほぼゼロです。15分でも起動すれば、次に触るときの心理的なハードルが下がります。逆に1週間空くと、セーブデータを見るのも面倒という状態になりやすくなります。

通勤前の15分、洗濯機が回っている間の15分。生活の隙間にゲームを差し込むと、1日15分でも1ヶ月で7時間半になります。休日にまとめてやろうとする人より、実は進んでいることも珍しくありません。

オンライン対戦ゲームのように、1試合が15分以上かかるものは短時間区切りが難しいです。その場合は「週に3回、1回30分」など回数で区切る方法に切り替えたほうが現実的です。時間で区切るか回数で区切るかは、ゲームの種類で決めるべきところです。

セーブポイントより「区切りの合言葉」を決める

ゲームをやめるタイミングは、セーブポイントではなく「次にやることが分かる場所」で決めたほうがいいです。

多くの人はキリのいいところでやめようとします。結果、ダンジョンをクリアするところまでやってしまい、次に起動するハードルが上がります。逆に「ボス戦の手前」でやめると、次に起動したときに「あとはボスを倒すだけ」とすぐ分かるので再開しやすくなります。

ダンジョンを踏破した達成感のあるところでやめると、満足してそのまま起動しなくなることがあります。逆に「あと一歩」というところで切ると、続きが気になって翌日にすぐ起動できます。

ストーリーの展開が気になる場面は少し違います。感情が乗っている場面でやめると、逆にモヤモヤして次回起動の動機になることもあります。ここは人によって差が出るところで、一概には言えません。

攻略サイトを見ていいのか、迷うところ

詰まったら早めに見てよいと考えています。ただし見るタイミングは選んだほうがいいです。

詰まった状態を長時間放置すると、そのまま起動しなくなります。攻略情報を見て解決すれば、進んだという実感が続けるモチベーションになります。一方で攻略サイトを見る癖がつくと、自分で考える楽しさが減り、ゲーム自体への熱量が下がることもあります。

謎解きで30分手が止まったとします。そこで攻略を見て5分で解決すれば、その日のプレイを気持ちよく終えられます。逆に意地を張って1時間格闘すると、その日はやめてそのまま放置になりやすいです。

謎解きやパズルが売りのゲームは、攻略を見た瞬間に面白さが半減してしまいます。ジャンルによって、見ていい場面と見ないほうがいい場面は変わってきます。

途中でやめたくなったら、どうするべきか

やめたくなったら、無理に続けず中断を選んでいいと思います。これは負けではありません。

モチベーションが切れた状態で続けても、作業感が増すだけです。むしろそのゲームが嫌いになります。いったん離れて他のゲームや別の趣味に移ると、数週間後にふと思い出してまた触りたくなることがあります。

50時間プレイしたRPGの中盤で急に飽きたとします。そこで無理に続けず、別のゲームを2週間プレイしたところ、ふと続きが気になって再開し、そのままクリアまで進んだ、というケースはよくあります。

完全に興味を失った場合は、無理に戻る必要はありません。積みゲーになっても悪いことではないです。全部クリアすることだけが正解ではないと考えたほうが、気持ちは楽になります。

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